ホーム > 治療メニュー > かぶれ・虫さされ

おむつかぶれの症状と治療について

赤ちゃんのおしりのおむつかぶれは、ひどくなると皮がむけて痛がります。下痢が続くときには注意しましょう。おむつの交換はこまめに。

おむつかぶれは、おしっこや下痢が多くなっているとき、皮膚がむくんで抵抗力が弱くなって起こります。硬いおむつや便・細菌が、腫れ・痒み・むくみを悪化させていきます。そのため、日常の注意としては、皮膚をこすらずに洗い流すこと、おむつは頻回に交換することが予防になります。

お薬は、最初の数日間はステロイドの軟膏で腫れや赤みをとってあげます。その後はワセリンを塗ったりして肌を外から保護します。ジクジクするときには、白い亜鉛華軟膏で乾燥させるようにします。



注意すること

カンジダという真菌が皮膚炎を起こしている場合です。小さな水泡が出ていたり、膿のようなものが出ているときにはきちんと診察を受けましょう。

虫さされの症状と治療について

虫刺されは、夏に多くなります。毛虫に刺されたときには、広い範囲に細かい発疹が広がり、むしょうに痒くなります。

一種のアレルギー反応なので、ひどくなる人と軽い人がいます。塗り薬で症状は治まってきますが、痒みが強い場合には内服薬を使うこともあります。

お気軽にご相談下さい

しのはら形成・皮ふクリニック 0267-67-8825お問い合わせ

▲このページの先頭へ