水虫の症状と治療について

水虫とは、真菌というカビのような菌が、皮膚の角質に侵入して広がり、皮剥け、湿疹、痒みを起こす病気です。春から夏にかけて流行してきます。なかなか病院で相談しにくいのですが、決して恥ずかしいとは思わず、処方されるお薬は効果がありますので、御相談下さい。

手や足に「ぶつぶつ」や「皮むけ」があると、水虫だ、と思い込みがちですが、別の病気のこともたくさんあります。お子様では汗疹(かんしん)というあせものようなものが多く見られます。別の湿疹やかぶれのことも多くあります。水虫かどうかは、病院で検査を受けていただくと分かります。検査は皮むけの一部を顕微鏡で観察すると、10分前後で分かります。

水虫は皮膚だけではなく、爪にもうつります。白く濁っていたり、厚くなったりしていれば、疑ったほうがいいでしょう。皮膚の水虫は塗り薬を1日1回塗っていただけば、徐々に良くなっていきますが、爪の場合には、飲み薬が必要です。ひと月のうち一週間の内服を、三回行い、治療を行います。

家族に水虫の方がいる場合には、うつる可能性が高くなります。また、公衆浴場の足ふきマットやスリッパからもうつります。触れるだけなら大丈夫ですが、水虫のいる皮が長くついているとうつってきます。

水虫は治らない病気ではないので、根気よく治療することが大事です。薬は足全体広めに外用し、活動がおさまる冬の間に治療を行っていくと効果的です。


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