2月14日の夜。2人の息子が1個づつ、チョコをもらった。
小学2年生の息子は、あっさり系の積極派。うれしそうにチョコを見せる。いつもいっしょに帰ってくる仲良しの女の子からもらった様子。早速開封、「おいしい、おいしいよ。」とすぐに完食し、「あした、"ありがとう"って言うんだ。」・・・次の日、「"おいしかったよ。"って言ってきたよ。」とえらそうに話す。
小学4年生の息子は、情緒的。4日経った今も、机の上にチョコは乗ったまま。小さなかわいい袋が置いてある。こっそりと息子に尋ねる。「おまえ、チョコ食べないの?」・・・・・・すると、「うん。なんか、もったいなくって食べられない。」ちょっと赤くなってうつむいている。
その横を小学6年生の娘が走る。「おいしそうだね。いつまでも置いておくと、寝てる間に私がこっそり食べちゃうからね!はははは。」