当院には、小学生から高校生まで、スポーツをやっている少年少女が訪れます。 怪我をしても、みんなさわやかで、いい子たちばかりです。何かを一生懸命やっている子は、瞳が輝いています。 剣道でできた足の裏のタコやうおのめ、スライディングして擦りむいた傷、レスリングでできた耳の血腫など。真剣にやっていれば、多少の怪我はつきものです。対人関係の競技であればなおさらです。 「3日後に大事な試合があるんです。」 つぶれたまめが痛くならないよう、実力を出し切れるよう、治療を通じて応援しています。